FXを1年間続けたなら

細かい損失をたくさん出していても、大きな儲けを出して挽回できているというケースもあります。

またFXでは「勝率」にこだわり、100パーセントを「勝ち」に行きたいという人もいます。

これは、所得税などを納める上でも、重要な考え方だといえます。

また、細かい利益をあげることができても、次の1回の取引で大きな損失を出してしまって、儲けた分を失ってしまうこともあります。

1年間で、どれくらい儲かったのか、損をしたのかを考えることが大切なのだ。

このようなケースでも、儲かるポイントを押さえ、リスクを回避していけば、利益をあげることが、できます。

取引回数も、年に数回しか取引をしない、という主義の人もいますし、本業を持っていて、頻繁に取引ができない、といった人もいます。

FXは、1回ごとの取引を見れば「勝つ」「負ける」のいずれかになります。

しかし、それは不可能ですので「負けることもある」と知っておきましょう。

FXでもこれと同じ考えが重要なのだ。

ただ、FXでは一定期間（たとえば1年間）のトータルで、儲かったのか損をしたのか、ということを見なければなりません。

企業の経営者は常に「1年での利益・損失」を見る感覚を身につけています。