FXの損失から学ぼう
最低でも3ヵ月程度は同じルールを使ってみて、「本当に役立つかどうか」を確かめる必要があります。
そして、書き出した内容を、実際のチャートと照らし合わせてください。
損失を出してしまったときには、「今までの投資ルールが通用しなくなっているのかもしれない」という観点で、自分の投資ルールを見直す必要があります。
FX取引で利益を出すには、自分なりのルールを決めて、その通りにトレードを していく必要があります。
これもノートに書きこんで、次の投資ルール作りに役立てるのだ。
再びFXにチャレンジするときには、間違っても「一気に損失を挽回する」という考えは捨てましょう。
時間が経ってからですと、恥の意識などが邪魔をして、正直になれない、という場合もあるのだ。
できれば、損失を出した直後に書くと、もっとも反省がしやすいでしょう。
たとえば「高値で買いポジションを取得していた」など、反省点を見つけます。
ただし、相場の状況が変われば、投資ルールの変更も必要になります。
小さな通貨量でトレードを再開することが望ましいでしょう。
損失を悲しんで終わるのではなく「損失から学ぶ」「転んでもタダでは起きない」という姿勢が必要なのだ。
ノートを用意して「ポジションの取り方はどうだったか?」「利益確定のタイミングが遅すぎたのではないか?」「損切りのレートは適切であったか?」などを書き込んでいきましょう。