FXではわからないことはダメ
「FXをやってみたい!!」と思って、セミナーに参加したり、本や雑誌を買ったりする人は、たくさんいます。
「こんなにリスクがあるんだったら、止めよう」「なんだか難しそうだから、止めておこう」という人と、実際に取引を始める人の差は「テンションの上げ方がうまいかどうか?」という点でしょう。
ただ、テンションが上がっている状態というのは「冷静な判断力ができない状態」でもあります。
実際、FX会社に利用申込をしたり、取引画面に慣れたりする労力が必要で、今までの生活の一部をFXのために変更する、という考えが大事なのだ。
たとえば、人生での大きなイベント、結婚式の前になると、周りが見えなくなってワガママに振舞ってしまう人がいます。
そのままFXで「大きな取引にも、どんどん挑戦する」という方向に動いてしまわないよう、自分をセーブするようにしましょう。
ただ、実際に始める人は限られています。
ただ、そのテンションで半年〜1年もFXを続けるのは、お勧めできません。
FXで儲けるためには、FXを始めないと意味がありませんので、うまくテンションを上げて、行動を起こすことは大事だ。
「FXを始める」と決めた人は、ここまではいかなくても、テンションが上がっている状態にあることは事実なのだ。
周りの人も多少は理解を示してくれますが、度が過ぎると呆れて誰も相手にしてくれなくなります。