FXはお金に感情移入したらダメ

「24時間365日休みなく、ポジションを保有していなければならない」という決まりはありません。

「いきなり投げやりになって、FXから撤退してしまう」「普段なら考えられないような、一か八かの賭けに出てしまう」といった状態になると、損失はますます拡大してしまいます。

負けが続いて気分が落ち込んでいるとき、判断力が鈍ってしまうことがあります。

むしろ「24時間、休みなくトレードする」ことで、負けるリスクは増します。

「集中力がなく、負けが続いている」と感じるなら、保有しているポジションを手放し、FXから距離を置くということも大事になります。

FXを続けていくためには、24時間のうち「睡眠、食事、入浴」などの時間は削らないように、工夫をするべきだ。

FXで勝ち続けるためには「正常な判断力を保つこと」「判断ができないときには、投資をしないこと」が大事だ。

「24時間FXのことで頭がいっぱい」という状態は、くれぐれも避けるようにしましょう。

それらの時間を削ってまで、FXに力を注ぐというやり方は、集中力が続かなくなりますし、体力的にも無理が来ます。

逆指値注文を使うなどして、損失を拡大しないように設定したら、本業に取り組んだり、休養をとったりする場合には、頭を切り替えることが必要だ。

そうすると投資判断が鈍くなり、負けが続いてしまうことになるのだ。