他人を頼るべからず、自力を頼むべしというFX格言
離れる理由は様々で「投資資金が底をついたから」「FXに疲れたから」「自身や家族の病気」「本業が忙しくなった」などがあります。
この「私は関係ない」という状態で、相場を眺めてみると「本当に客観的・冷静に相場を見るとは、こういうことか」と納得できるのだそうだ。
完全に中立・冷静な状態で相場を見つめていると、自分のこれまでの見方が偏っていたり、自分の都合のよいことしか見ていなかった、という至らなかった点に気づくことができます。
ただ、後に成功をおさめる人ほど「休んでいる間に学んだこと」を活かしています。
成功しているFX投資家は「1日も休みなく投資をしている」わけではなく、多くの人がFXから離れた経験があるものだ。
「休む」というのは、ただぼーっと待っているだけではなく、資金を動かさないながらも、相場を見つめながら、分析を続けているのだ。
FXに取り組んでいると「冷静なつもりでいても、実は精神的に緊張した状態が続いている」「中立な状態で物事を見られていない」という場合があります。
そこで、たまにFX口座のお金を極力少なくして、ポジションの一切を手放すくらいの勢いで、「私は関係ない」という立場に立ってみると良いでしょう。