FXと賭け事の違い

ただし「人の逆」を考えることは、何も目立つためではありません。

どんな商売でもそうですが「人と違うことをやる」ことが、成功につながることも多いのだ。

たとえば、相場が下落し「売りが売りを呼んでいる」状態のときは、損切りを早くして、流れについていく姿勢が大事だ。

「FXは利益を出すためにやる」という目的を見失わないことも、大事だ。

FXの世界で勝ち残っていくために、いつかは「人の逆」を考えられるように、なりたいものだ。

FXに参戦している人の多くは「従来のやり方」に縛られているといえます。

ただ、多くの人にとって「予想外」のことだったかもしれませんが、あなたにとっては「予想の範囲内」である、ということが増えていけば、「勝ち」にいけるチャンスが増えます。

FXの世界はすごく厳しい言い方をすれば「お金の争奪戦」だ。

実際、2008年に起こった金融危機を、チャンスにつなげた投資家はいるのだ。

ただ、「売られすぎると、相場がいつか戻る」「底値で買ったものを、数ヶ月から数年保有して、結果的に利益につなげられるかもしれない」ということも、想定できると、人より早く次の利益を得られるかもしれません。

常に人と同じ行動をしていると、人と同じ儲けしか得られません。