FXでは人の逆を考えられる人が勝つ?
FXは「感情的な取引をしては、いけない」と言われています。
しかし『希望を持って、相場の上昇を待つ』ことは、事態を悪化させる可能性のほうが、高いのだ。
FXはリスクもある取引ですので「生活に必要なお金を失った場合、明日からの生活をどうするのか?」という不安も高まります。
また「失った分を、次の取引で取り返せないと困る」というときにも、一か八かの無謀な賭けのような投資方法に出てしまう可能性があります。
そのため、お金に感情移入をしないことを心がけましょう。
何らかの目的があって貯めてきたお金(家を買おう。
また、生活に必要な資金にだけは、手を出さないようにしましょう。
「近いうちに使う予定があるお金」もできれば使わないようにしましょう。
「FXは余剰資金で始めよう」といわれます。
など)も、使いたい場合には、家族でよく話し合いをしてから、ということにしましょう。
車を買おう。
余剰資金とはいっても、お金を失いたくないのはわかります。
そのために、FXは余剰資金で始め、冷静に取引を重ねていく必要があるのだ。
この大きな理由は「このお金を失ったら困る!!」というとき、人間は「損切りができなくなる」という傾向にあるからだ。
含み損を出しているのにも関わらず「失ったら困る → 相場が持ち直すまで待とう」という考えを持ってしまうのだ。