ヘッダー画像

虎穴に入らずんば虎子を得ずというFX格言

虎穴に入らずんば虎子を得ずというFX格言

虎穴に入らずんば虎子を得ずというFX格言

「考えすぎ」に注意して、まずは一つ一つ、売買サインを読みとることから始めましょう。

相場を動かしているのは「人」である、ということの現れだ。

同じチャートを見ても、売り時、買い時の判断の方法は、人によって違います。

完璧な方法を選べなくても良いのだ。

確かにチャートには「売り時」「買い時」を示すサインが現れますので、FXで勝ちに行くためには重要なものだ。

そのことに気づくと、一気に気持ちが楽になります。

ただ、チャートを使用することの本来の目的は「為替相場が上がるか、下がるかを判断する」ということであり、チャートを使わなくても「霊感」のようなもので、判断するのでも、別にかまわないわけだ。

様々なFXの解説書があり、様々な投資のコツが考案されている現代ですから、多くの「知識」を与えられ過ぎて、チャートを前にパニックになってしまう人も、実際にいます。

「相場の値動きは、人間が作っているもの」「だから人間的な動きをする」と考えられるようになれば、しめたものだ。

投資家一人ひとりが、「売り時だな」「買い時だな」と考え、相場を動かしている。

FX初心者の間は、チャートを読もうとしても「わけがわからない」という気持ちになります。

チャートを使ったほうが、判断がしやすいというだけだ。