FXで「MACD」とは？

MACDは「12日の指数平滑移動平均線と26日指数平滑移動平均線の線を引いた差」を線にしたものだ。

シグナルは、MACD線の9日間の平均線になります。

また、もう一つのラインとして「シグナル」を表示します。

その名前の通り、 MACDは移動平均線の仲間で、指数平滑移動平均を使います。

他の指標に関しても「自分にとって、わかりやすいものから、投資判断に役立てる」という方法で、徐々に慣れて行くと良いでしょう。

この「12日、26日」という数値は、一般的に使われている期間ですが、変更できます。

MACDの特徴としては、普通の移動平均線とは違い、直近のレートの変動やレート値に重点を置いて、計算をしているため「最近の動き」に敏感に反応するという特徴があります。

MACDの数値は、中央を0として上下にプラスマイナスで表示され、2本の線が交わった部分を売買ポイントとして使うことが多いだ。

MACDは、初めて見たときには「難しい」と感じられるかもしれません。

わからない場合には、無理に投資判断に使う必要はありません。

日本語では移動平均収束拡散法とよばれています。

MACD（Moving Average Convergence Divergence）は、トレンド系とオシレーター系の両方の性質を兼ね備えた指標で、ジェラルド・アペル氏が考案したものだ。