FXで「ストキャスティクス」とは?
上で紹介したトレンドラインの引き方以外にも、独自のトレンドラインの引き方を、投資判断に役立てている人が多いだ。
このラインが「右肩上がりの時=上昇トレンド」だ。
この線が「右肩下がりの時=下落トレンド」だ。
もしも、トレンドラインを引いてみて、投資判断を行ったにも関わらず、相場の値動きが予想に反するものであった場合には、やみくもに投資をしないほうが良い場合があります。
ただ、このトレンドラインだけを見て売買を行ってもいいぐらい、とても重要な分析になります。
たとえ、相場が上昇しそうであっても、「予測のつかないとき」には、リスク回避の方法もわからない、という場合も多いので、初心者にはリスクが大きいだ。
為替の値動きは、トレンドに沿って動くことが多いためだ。
相場が横ばいのときは、値動きが一定の値幅に収まっていますので、上下に平行の線を引くことが出来ます。
トレンドラインは、レートを見て直線を引っ張るだけなので、とても簡単に引けます。
逆に過去の高値と高値の2点を結んで線を引いて見ましょう。
トレンドラインとは、トレンドが上昇、下落、横ばいの3つのうち、今がどういう状況にあるのかを見るために、チャート上に引っ張る直線のことだ。
まずは、過去の安値と安値の2点を結んで線を引いてみましょう。