FX格言「もうはまだなり、まだはもうなり」
投資の世界では「依存心」を捨てなければならない、という戒めの言葉として「他人を頼るべからず、自力を頼むべし」という言葉があります。
「潮時だな」と撤退するのは、自分の判断によらなければなりません。
実際、FXに取り組んでいながら、ポジションを塩漬けにしてしまっているだけで、時間だけが流れてしまっている、という投資家もとても多いのだ。
普段から、たくさんの情報を受け取りながらも「最終的には自分で判断する」ということが、とても大切だ。
個人投資家がインターネットの恩恵をたっぷり受けられる時代になったことは、とても良いことだと思います。
しかし、自分のもとへ届いた情報は、きちんと咀嚼し、吟味して、「自分のものにする」ということを、行っていますか? たとえば、専門誌や経済紙で推奨されている銘柄を、そのまま買うだけでは、短期間で儲かることはあるかもしれませんが、「儲けが続く」とは限りません。
投資家の皆さんは、毎日たくさんの専門誌や経済紙を活用し、FX会社が提供してくれる情報も、チェックするでしょう。
「儲かる!!」という情報が流れるのは、誰かが既に儲けを得た後のことになるからだ。
いつも「判断するのは自分」という心構えがあれば、ずいぶんと状況が変わってきます。